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江良 寿美子(SUMIKO ERA)

代表取締役会長

千葉県市川市生まれ


8歳より箏を、17歳より三絃(三味線)を習い始める。

22歳東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲山田流卒業

24歳同大学院音楽研究科修士課程修了

20歳よりNHKFMラジオ、テレビ朝日などに出演

23歳皇居赤坂御所白樺の間にて御前演奏


26歳結婚後も一男二女、義両親を含む7人家族を切り盛りする傍ら

演奏活動に従事


2021年の書籍刊行を機に執筆活動を展開


人生の大半を箏の爪をつけ三絃の撥を握りながら過ごしていたけれど

パソコンに向かい執筆作業を行ううちに思い出したのが

音楽の世界に入るより以前の6歳当時に授業参観をテーマとして父へと宛てて書いた詩歌が

読売新聞のコンクールでの入賞を果たしていたということ。

幼い頃にはタイプライターのキーボードをガチャガチャと叩いては親に見つかり叱られていたのだけれど

当時、スーパーで見かけるようになったレジのボタンを叩く店員さんの手元に見入っていたのも

同じ形の同じ高さを持つボタンの羅列に惚れ惚れしていたから。


(嗚呼なんて綺麗なんだろう!)


その延長線上でピアノも大好きだったのだけれど、父親たっての願いによれるお前には是非にこれでといった

要は周囲からの期待を裏切ることのないよう慎重に振る舞った結果として

箏曲演奏家への道を極めることとなっていたまでのことであって

実のところ私自身の個性には

同じ形の同じ高さのボタンを叩きながら何かを書いているような生き方のほうが絶対に向いているということを

人生の折り返し地点に立つ今頃になって知ってしまったものだから、さあ大変。


そうか!あれもそうだったのか!

いや、あれこそがそうだったのか。。。


「そうね。時計の針を二重三重にも巻くほどのものよ」


要するに書きたくて書きたくて仕方がなかったらしいのだよな。

そこのところに、自分の本音というものにいっさい気付くことができないからこその

解離者なのだろうけれど、私は。

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